2025.07.01
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【全中2025年度完全版】第33回全国中学生空手道選手権大会

第33回全国中学生空手道選手権大会の完全版を紹介致します。
今回は大会の日程や会場、ルールの詳細などを徹底的に解説します。この大会を初めて知る方も当日参加する方にも重要な内容を多く掲載していますので是非ご覧ください!!
目次
目次
- 全国中学生空手道選手権大会ってどんな大会?
- 第33回全国中学生空手道選手権大会の詳細紹介!
- まとめ
全国中学生空手道選手権大会ってどんな大会?

全国中学生空手道選手権大会は全日本空手道連盟の四大流派(松濤館流・剛柔流・和道流・糸東流)の日本一を決める中学生の最高峰の大会です。
どうすれば出場資格が得られるのか
全国中学生空手道選手権大会(全中)は年に1回毎年8月に開催されます。
この大会に出場するためには、各都道府県で開催される予選会を勝ち抜かなければなりません。
予選会の日程は各都道府県によって異なりますので必ずご確認ください。
この予選会で各都道府県は以下のように出場する権利を得ることができます。
・個人形(男女中学校1年生〜中学校3年生)
・個人組手(男女中学校1年生〜中学校3年生)
・団体形(男子/女子 各性別で中学校1〜3年生混合で3名1組)
・団体組手(男子/女子 各性別で中学校1〜3年生混合で3名1組)
各種目で優勝・準優勝をした2名・2チーム/計24名・8チームが全国中学生空手道選手権大会(全中)に出場する権利を得ることができます。
以下の選手が第33回全国中学生空手道選手権大会においての参加権利を得ている選手になります。
全中にはどんな種目があるの?
全国中学生空手道選手権大会(全中)には4つの種目があります。
・個人形
・個人組手
・団体形
・団体組手
上記の4種目になります。
ルールは全日本空手道連盟のルール規定に則ったルールによって試合が行われます。
また、全日本空手道連盟に所属していない流派や会派はこの大会には出場ができません。
第33回全国中学生空手道選手権大会(全中)の詳細紹介

2025年度・第33回全国中学生空手道選手権大会(全中)の詳細を紹介します。
開催地や開催場所、日時、ルール等について徹底紹介させていただきます。
今年の全中情報はこのページを見て、しっかり把握し、日本一を勝ち取りましょう!!
第33回全国中学生空手道選手権大会(全中)の開催地と開催場所・開催日程
2025年度の第33回全国中学生空手道選手権大会(全中)の開催地と開催場所・開催日程は以下になります。
今年の開催地は長野県です。
そして、気になる開催場所は以下の通りになります。
ビッグハット(長野市若里多目的スポーツアリーナ)
住 所:〒380-0928 長野県長野市若里3丁目22番2号
電話番号:026-223-2223
<アクセスについて>
アルピコ交通:長野駅善光寺口(2番のりば)~日赤・松岡線「ビッグハット前」下車徒歩1分
路線番号:21番「松岡・大塚南」
長電バス:長野駅東口(21番のりば)~日赤・水野美術館線「水野美術館」下車徒歩3分
路線番号:15番「日赤線」
タクシー:長野駅東口から10分
駐車場の収容台数:約1000台
※駐車場の利用方法は、公演等で内容が変更になる場合がありますのでご注意ください 。
また開催日程は以下の通りになります。
令和7年8月15(金)~17日(日)
【8月15日(金)大会1日目】
受付 13:00 練習 13:15~15:00 審判会議 14:00~14:40
代表監督会議 14:45~15:25 開会式 15:40~16:40
【8月16日(土)大会2日目】
競技開始 9:00 (会場入り8:00)
(個人形、団体形)(個人・団体組手1回戦)
競技終了18:30
【8月17日(日)大会3日目】
競技開始 9:00 (会場入り8:00)
(個人・団体組手)
閉会式 15:45
各日、練習会場については以下の通りになっております。
8月15日(金) 2,3階ホワイエ(外周通路) 練習時間 13:15~15:00 (開会式招集15:00より)
8月16日(土) 2,3階ホワイエ(外周通路) 練習時間 8:00~17:00
8月17日(日) 2.3階ホワイエ(外周通路) 練習時間 8:00~14:00
試合トーナメントについて
令和7年7月12日(土)、全国中学校空手道連盟および大会実行委員会において行われます。
※抽選結果は、令和7年7月22日(火)までに全国中学校空手道連盟ホームページに掲載
形競技のルール
第33回全国中学生空手道選手権大会(全中)の形競技のルールについて説明をさせていただきます。
形競技はフラッグ方式で行います。三位決定戦は行いません。
団体形競技登録および団体組手競技登録は、5人までの3人制とする。
1.2回戦はJKF第Ⅰ指定形とし、同じ形を繰り返し演武することができます。
3.4回戦はJKF第Ⅱ指定形とし、同じ形を繰り返し演武することができます。
4回戦以降(準々決勝)は同じ形を繰り返し演舞しなければ、空手道競技規定(JKF)の指定形のリストにある形を演舞することが出来ます。
上記のルールとなっております。
日本一を目指す為にはルールの把握がとても大事になります。
しっかりルールを把握し、日本一を勝ち取りましょう!
組手競技のルール
第33回全国中学生空手道選手権大会(全中)の組手ルールは以下の通りとなっております。
組手競技はトーナメント方式とし、3位決定戦及びビデオレビューは行いません。
試合時間:1分30秒(フルタイム)
勝敗について:競技時間内に6点差以上の差がつくと試合は終了となり勝敗が確定します。あるいは、競技時間が終了した時点で得点が多いほうが勝利となります。同点だった場合には【先取】のある選手が勝利となり、競技終了時に同点で先取のない場合は、1本の多い選手を勝ちとし、それでも同数の場合は技ありの多い選手を勝ちとなります
防具:出場選手は組手安全具を【全空連検定品】を各自用意しなければなりません。
・公益財団法人全日本空手道連盟承認の拳サポーター(赤・青)
・メンホー(No.7以上)
・ボディプロテクター
・シンガード
・インステップガード
・ファールカップ
団体組手のルールは以下のようになります。
・団体組手において、登録された選手のオーダー変更は回戦毎に自由となっております。
・団体組手競技は、登録選手5名までの3人制とし、混成チームは認められません。
・1校1チームとし、団体組手は2名でも参加可能とし、その場合は先詰めとなります。
まとめ
今回は第33回全国中学生空手道選手権大会(全中)を徹底的にまとめさせていただきました。今年はどのようなドラマがあるのか楽しみです!松濤明武会では全国中学生空手道選手権大会で入賞した先生が多数在籍しています。私達と一緒に空手を始めてみませんか?
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