2024.06.03
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空手に禁止技ってあるの?種類やなぜ定められているのか紹介!
知っておくべき空手の禁止技
知っておくべき禁止技
空手は、打撃技や蹴り技を中心とした格闘技です。
近年はオリンピック競技にも採用されるなど、世界中で人気が高まっています。
しかし、空手には安全性を考慮した上で、いくつかの禁止技が存在します。
禁止技の種類
攻撃部位への過度の接触技
顔面への突き
喉への突き
金的への蹴り
関節への攻撃
足の甲への攻撃
これらの部位への攻撃は、重大な怪我につながる可能性があるため、禁止となっております。
その他の危険行為
突き倒した相手への追撃
グラウンドでの攻撃
髪の毛を掴む
目潰し
投げ技
これらの行為は、スポーツマンシップに反する行為です。
競技空手として、選手の安全を守るために禁止となっております。
空手 禁止技を定める理由
空手の禁止技は、主に以下の理由から定められています。
安全性の確保
頭部や関節など、特にデリケートな部位への攻撃は、深刻な怪我につながる可能性があります。
スポーツとしての公平性
危険な技を許してしまうと、試合がフェアなものにならなくなります。
武道としての精神
空手は相手を尊重する精神が根底にあります。無用な怪我をさせるような攻撃は、その精神に反します。
禁止技の重要性
空手の禁止技は、選手の命と安全を守るために設けられています。
これらの技を使用してしまうと、試合の反則となり、その場で失格となる場合もあります。
また、重大な怪我を負わせてしまう可能性もあり、最悪の場合には命に関わることもあります。
ルールを守るとともに空手の禁止技の理解が必要となります。
空手を競技として安全に楽しむためには、禁止技をしっかりと理解し、絶対に使用しないことが重要です。
禁止技はせず、安全第一に。
空手の禁止技は、競技の公平性や武道としての精神を守るためだけでなく、何より選手たちの安全を守るために定められています。試合や練習では、常にルールを守り、安全性を第一に考えながら技を繰り出すことが大切です。
空手 禁止技をしないようお願い。
空手 禁止技の説明をしてきました。
空手には、安全性を考慮した上でいくつかの禁止技が存在しますが、これらの技は選手の安全を守るために設けられているので、必ず守るようにしましょう。
空手を競技として安全に楽しむためには、禁止技をしっかりと理解し、正々堂々と戦うことが大切です。
また、禁止技をしてきたお友達をみましたらすぐに先生に報告し同じことをしないよう心に刻みましょう。
まとめ
松濤明武会では現在、幼年〜大人の方まで約600名ほどの生徒が在籍して毎日空手のお稽古に励んでいます。
「礼儀・礼節を重んじる」を念頭に空手を通じて心と体を鍛える教室として、主に東京都・千葉県にお教室を展開しております。
大きな声での挨拶や返事、目を見て話を聞くこと、集中力の持続など 「礼儀・礼節」を身につけることを一番に重んじています。
武道だからこそ学ぶことのできる 「心の教育」と「人格形成」を大切にし、稽古を行っています。
元日本代表の先生が現在3名おりトップクラスの指導を受けることができます。
大学講師経験のある先生もおり、楽しく、メリハリをつけた指導を実現しています。
明武会に入門しましたら、充実した環境の中で空手を学ぶことができます。
明武会から空手を初めて2023年にWKFの大会で、世界1位アジア1位になった生徒も輩出しております。
ぜひ気になった方は無料体験のご予約をお願いいたします。