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2023.04.27

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空手で運動神経は鍛えられるのか!徹底解説!

空手をすると、運動神経は鍛えられるのか。

 

結論は鍛えられます。

空手と運動神経の関係性を徹底解説していきます。

まずはこちらの映像をご覧ください。

 

空手で鍛えられる運動神経を4つ紹介!

空手をすることで、鍛えられる運動神経をいくつか紹介いたします。

反射神経:空手は素早い動きや瞬間的な判断が求められるため、反射神経が鍛えられます。
練習によって素早く正確に反応できるようになるため、日常生活でも身体能力が向上するでしょう。

平衡感覚:空手の技術には、蹴りや投げなどの際にバランスを保つことが求められます。
練習によって、身体のバランスをとる力や、転倒時に身体を保護するリフレックスが養われます。

柔軟性:空手では様々な体勢を取ったり、高い蹴りを行ったりすることが求められます。
練習によって柔軟性が向上し、身体がより柔軟に動くようになる可能性があります。
これにより歩幅も広くなり、足も速くなるのでしょう。

瞑想力:空手には、呼吸法や瞑想を取り入れた修行が含まれています。瞑想によって、心身のバランスを整えたり、集中力を高めたりすることができます。

これらの運動神経は、空手を練習することで磨かれるだけでなく、日常生活でも役立つことがあるでしょう。

空手で素早い運動神経がつく。

空手を練習することで、反射神経が鍛えられます。
空手の練習では、素早く正確に反応することが求められます。
具体的には、相手の攻撃に対して素早く避けたり、反撃したりするために、瞬時に反応する必要があります。

このような練習を続けることで、反射神経が鍛えられ、身体の動きがより素早く、正確になる可能性があります。
さらに、空手の練習は、身体全体を使うため、脳と身体の連携もよくなり、反射神経がより鋭敏になることが期待されます。

また、反射神経が鍛えられることによって、日常生活でもスムーズな動きが可能になることがあります。例えば、物を掴んだり、スポーツをするときなど、素早い反応が求められる状況で、空手の練習で身につけた反射神経が役立つことでしょう。

空手で平衡感覚の運動神経がつく。

空手の練習には、様々な技術が含まれており、その中には身体のバランスを保つ技術も含まれています。特に、蹴り技や投げ技などでは、自分自身のバランスを保ちながら、相手を攻撃する必要があります。これらの技を練習することで、平衡感覚が鍛えられます。

平衡感覚を鍛えることで、身体がより安定し、転倒しにくくなることが期待されます。また、日常生活でも、歩行中や移動中に不意に体勢を崩すことがあるかもしれませんが、鍛えた平衡感覚によって、身体を保護する反射的な動きが身につく可能性があります。

さらに、平衡感覚が鍛えられることで、身体の機能も改善されることがあります。例えば、転倒予防や運動能力の向上、身体の姿勢改善などに効果があるとされています。空手の練習で鍛えた平衡感覚は、日常生活での身体の動きにも役立つことが期待されます。

運動神経と柔軟性は関係する。

空手の練習には、身体を柔らかくするストレッチや技術が含まれています。
このような練習を続けることで、身体が柔軟になります。

柔軟性を鍛えることで、身体の可動域が広がり、筋肉や関節の硬直を防ぐことができます。
さらに、柔軟性が高まることで、身体の血行が促進され、疲労回復やストレス解消にも効果があるとされています。

また、日常生活では、身体を柔らかくすることで、身体の動きがより自由になります。
例えば、物を取ったり、身体を回転させたりするときに、身体が柔軟であれば、より自然な動きができる可能性があります。
また、運動やスポーツをするときにも、柔軟性が高いと、身体をより自由自在に動かすことができます。

さらに、柔軟性を鍛えることで、筋肉や関節の怪我を予防する効果も期待されます。
例えば、スポーツやフィットネスや学校の体育の授業をするときに、怪我をしないために、事前にストレッチを行うことが重要です。
空手の練習で鍛えた柔軟性は、日常生活での身体の動きや、フィットネス、体育の授業でのパフォーマンスにも役立つことが期待されます。


運動神経と瞑想力の関係性

瞑想は、心身のリラックスやストレス解消、集中力の向上などに効果があるとされています。
これらの効果は、日常生活においても役立ちます。

例えば、瞑想によって心身がリラックスすることで、ストレスを緩和することができます。日常生活では、ストレスが原因で生じる様々な不調を予防することができます。
また、瞑想によって心身の緊張を解消することで、睡眠の質を向上させることができます。これにより、日中のパフォーマンスが向上することが期待されます。

さらに、瞑想は集中力を向上させることができます。
日常生活においても、集中力が必要なタスクが多くあります。
例えば、仕事や勉強、スポーツなどでの集中力が求められる場面です。
瞑想によって集中力を高めることで、これらのタスクをより効果的に行うことができます。

また、瞑想は自己認識を高める効果も期待されます。自己認識が高まることで、自分自身の感情や思考をより正確に理解することができます。これにより、自分自身の心理的な問題をより効果的に解決することができるようになります。

以上のように、空手で鍛えられた瞑想力は日常生活において、ストレス解消や睡眠の質の向上、集中力の向上、自己認識の高まりなど、様々な面で役立つことが期待されます。

空手で運動神経もアップする練習方法!

ここまでの内容で、空手は運動神経アップに深く関係していることがわかりました。

せっかく練習するのですから、空手も上手くなり、運動神経もよくなりたいですよね。

そんな運動神経も良くなる空手の練習方法を以下にご紹介します。

反応速度を鍛える練習

相手の動きに素早く反応するために、反応速度を鍛える練習が効果的です。
例えば、相手が突きを出した際に素早く回避する「ステップステップ練習」や、相手が打ったあとに素早く反撃する「反撃練習」などがあります。

実際に2人組になり相手が動いたら、それに合わせて素早く対応する練習をすると良いでしょう。

体幹を鍛える練習

サンドバッグやミットを使ったトレーニング
ミットを使って突きや蹴りを繰り返すことで、腹筋や背筋を中心とした体幹の筋肉を鍛えることができます。
特に、連続した蹴りを繰り返す「キックミット練習」は、体幹を効果的に鍛えることができます。

また、時間を決めて騎馬立ちや前屈立ちなど形をキープしながら突きや受けの練習をするのもおすすめです。

瞑想力を鍛える練習

3つの瞑想方法をご紹介します。

正座瞑想
正座瞑想は、座禅と同様に座って行う瞑想の方法です。座る姿勢が安定し、呼吸に集中しやすく、心を落ち着かせることができます。
呼吸を数える練習や、イメージトレーニングを行うことで、瞑想力を鍛えることができます。

動的瞑想
動的瞑想は、歩きながら行う瞑想の方法です。
歩くことによって、体の中のエネルギーが流れ、瞑想が深まります。また、歩きながら呼吸に集中することで、心を落ち着かせることができます。空手の形を歩きながら行うこともできます。

瞑想と呼吸法の組み合わせ
呼吸法は、瞑想において大切な要素の一つです。瞑想中に深呼吸を行うことで、体の緊張を解き、心を落ち着かせることができます。
また、吐く息を長くすることで、ストレスを解消する効果もあります。瞑想と呼吸法を組み合わせることで、より深い瞑想ができるようになります。

まとめ

空手を習うことは身体的、精神的に健康な生活を送るためにも役立つだけでなく、空手は運動神経の向上と密接な関係があることがわかりました。

東京松濤明武会は、伝統派空手の松濤館流に属している空手教室です。空手歴25年以上で
全国でも活躍している講師陣は、みんな子どもが大好き。

現役の日本代表の先生や大学講師の経験もある先生など、
日本一を目指せる環境があります。

「礼儀・礼節」を身につけることを一番に重んじ、
「心の教育」と「人格形成」を大切にしつつ稽古に励みます。

2歳から入会可能で、体験は何度でも無料です。
空手に興味が湧いた方は、ぜひ一度お問合せください。

この機会に、空手の世界へ踏み出してみませんか。

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