2020.10.27
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ブログ
空手道は安全な武道(スポーツ)
🍀空手は心を強くします🍀
実は武道の中でも空手は安全性が意外と高いそうです💡
他のスポーツや武道と比べると失礼にあたりますが…ある保険会社が定めているデータを見ますと、最も危険なスポーツは「アメフト」となってました。たしかに激しいスポーツですからね💦
『空手は相手を打ったり蹴ったりするからアメフトより怪我しやすいんじゃないの?』という声が聞こえてきそうです 笑
いえいえ!空手にはこのような名言があります!
『空手とは、人に打たれず、人を打たず、事のなきを基とするなり』
本来空手は護身の為の武道です。相手を倒す事を目的としてる武術や古武道とは多少違います。
いくら強くなっても相手を倒してしまって残るものは…恨み、憎しみ、後悔など負の気持ちがほとんどです。なのでそもそも『争いをしない』ことが一番良いんです。
しかしこの『争いをしない』ということ…案外難しい事なんですよね。
ささいなことで起こってしまう子供の喧嘩、大人の喧嘩…さまざまありますが、心が乱れて手を出してしまう事も少なくはありません。
しかし、このような場面に遭遇しても正しい力の使い方を学んでいれば『心に余裕』が生まれます。その余裕があれば心を乱して手を出してしまうということはありません。これが本当に強い人だと思います✨
ちなみに黒帯の資格をもっていると拳や脚は凶器とみなされるので絶対に手を出したらいけません😖かと言って相手が手を出してきて、ただ殴られているのも…💦その場合は相手を傷つける事無い対処法などもありますのでご安心ください😌
本来は人々は争う事なく、みんな仲良く平和が1番です。今も昔もそれは変わらず、みんなが心から願っていることです。
しかし、不本意ながらもそのような場面に遭遇してしまった時に自分や大切な人を守る為の対処法として空手は最適です。
自他共に守るための『護身術』だけではなく、自分の心を律し、相手を思いやる『護心術』としても学べます‼️
🍀空手のルール🍀
空手のルール上、基本的に寸止めになっています。防具も頭部、腹部、拳、脛、甲、セーフティカップと6ヶ所の部分をサポーター等で守ります。
オリンピック種目に入った事もあり、ルールも改変されさらに安全に競技が出来る様になっています。寸止めに加えて6ヶ所もサポーターで守ってますので大きな怪我にも繋がらず、子供達も思い切り元気良く空手を行えます♪
簡単なルール説明を行っている動画をYouTubeで配信してます✨
ぜひ参考にご覧ください❣️
また、寸止めするにもモチロン技術が必要になってきます!この技術をしっかりと指導し、選手としても、空手家としても、そして…正しく・カッコ良く・本当に強い人になってもらえるように我々講師も日々子供達と一緒に成長させてもらってます。
ルール上の技に関する動画も配信してます☆
このように、心の在り方・正しい力の使い方を学べる空手!ぜひ一度体験にお越しください🍀
一緒に空手を始めてみませんか😊